RAW現像PCのCPUはintel・Ryzen?おすすめPCスペックを徹底比較

CPU

RAW現像PCを選ぶなら、最新のCPUを選べば問題はほとんどありません。

性能の高いCPUがたくさんあり、実際に選ぼうとすると迷ってしまうことが多いです。

RAW現像PCを選ぶときに、intelとRyzenどちらが最適なのかを比較していきます。

RAW現像PCでCPUが重要な理由

RAW現像をする場合は、CPUの性能が大切です。

なぜなら、RAWデータは情報量が多いので、その処理をするためにCPUのパワーが必要となるからです。

だからこそ、RAW現像をするならCPUの性能が、最も重要だといえます。

3つの重要ポイント

RAW現像をする場合は、特に注意してCPUを選びたいのが「コア数」です。

基本的にCPUの能力は動作周波数によってあらわされていますが、コア数が多ければ多いほど性能が高いです。

RAW現像は専用のソフトを使用しますが、ほとんどのソフトがマルチコアに対応できるようになっています。

2019年に入ってからは、intelとRyzenは第3世代に突入しています。

どちらメーカーも、6コア以上が標準となっています。

なので、最新のCPUを使う限りでは、問題なくRAW現像をすることができます。

おすすめのCPUのスペックと選ぶポイント

RAW現象をする場合で、ストレスなくできるCPUの性能は、コア数やスレッド数が高いモデルが良いといえます。

CPUに関してもIntelを例にすれば、CPU名が「Corei」に続く数字が多いほど性能が高いと判断すると良いでしょう。

次は、RAW現象をする場合に、おすすめのスペックや選ぶポイントを紹介していきます。

1)CPUはCorei5やCorei7など数字の大きいものが望ましい

単純に言えば、CPUはCorei5やCorei7を選んでおけば、全く問題はありません。

AMDなら「Ryzen5」や「Ryzen7」を選んでおけば、全くストレスは感じないでしょう。

画像編集などをする場合は、ハイスペックCPUを選ぶことでサクサクと画像編集ができます。

アプリの起動に時間がかかるという場合や、画像の保存に時間がかかるという悩みもCPUの性能が高ければ感じる悩みではなくなるでしょう。

2)コア数が多いものを選ぶ

CPUのコア数は処理をするのが複数ある場合は、手分けをして処理を速くすることができます。

コア数が多いほど、処理能力は高くなると判断すると良いでしょう。

CPUには、「スレッド数」というものがあります。

スレッド数が多くなればなるほど、複数のアプリを同時に処理することができます。

たとえば、「6コア/6スレッド」というCPUがあれば、複数のスレッドを持つCPUは書くコアの性能を余力なく発揮させることができます。

つまり、コア数やスレッド数が増えれば複数のアプリを同時に起動させることに、耐えることができるCPUになるのです。

3)クロック数(動作周波数)が大きいものを選ぶ

RAW現象をする場合は、クロック数の大きいモデルを選ぶことも大切です。

ちなみに、クロック数とは「クロック周波数」とも呼ばれています。

CPUが行う処理の時に発する信号を扱う速さが、クロック数「Hz(ヘルツ)」で示されています。

クロック数の数値が高いほど、同じ時間を使って多くの処理が行えるのです。

ですが、クロック数だけを見てCPUの性能が高いという判断は、とても危険です。

なぜなら、CPUの種類やメーカーが違ってくるだけで、クロック数だけで判断できなくなるからです。

たとえば、AというCPUとBというCPUがあり、AのほうがBよりもクロック数は高いとします。

クロック数が高いと高速で操作するので、クロック数だけならAのCPUのほうが性能が高そうに感じます。

そして、AのCPUのコア数は4で、BのCPUはコア数が8としましょう。

その場合は、コア数が多いほど頭脳が増えるので、性能は上がります。

なので、AのCPUとBのCPUを比べると、クロック数が低くてもBのほうがコア数が多いので性能は高いという事になります。

つまり、CPUの性能はクロック数だけでは、性能が高いと決めることができません。

理由は、コア数もCPUの性能を、左右させる要素だからです。

他にもCPUの性能を、左右させる要素はあります。

RAW現像選えらぶならどっち IntelとAMDの違い

CPUは「Intel」と「AMD」の2つのメーカーが、パソコンのCPUを開発しています。

どちらのメーカーも猛烈な競争をしており、多くのパソコンのCPUに採用されています。

CPUでパソコンを選ぶ場合は、いったいどちらが良いのかを比較していきましょう。

intelのCPUの特徴・メリットデメリット

intelのメリットはPC向けCPUにたいし、信頼感と対応マザーボードの多さにあります。

マザーボードメーカーはシェアが広いIntelのCPU向けにマザーボードを、開発していることが多いです。

なので、自作PCを利用する人にとっても、選択肢の幅が広くなるので便利だという事になります。

さらに、intelのCPUは消費電力を抑えたモデルが多く、ゲームや何らかの編集などで1日中PCを起動させている人には最適なCPUとなります。

長い目で見ると、消費電力を抑えることができるCPUは、電気代の節約につながります。

intelのCPUは、性能に限ったデメリットは存在しません。

ですが、高性能なCPUなので、価格が高くなるというデメリットがあります。

2017年からAMD製のCPUは性能が向上していきましたが、AMDと比べるとintelのCPUのほうが値段が高いです。

Core iシリーズだけの値段は、「8,970円~147,710円」です。

2020年6月現在で最新のCPU「Core i9」が、10万円以上もします。

RyzenのCPUの特徴・メリットデメリット

AMDのCPUはコストパフォーマンスの高さが、最大のメリットと言えます。

Intelと比べてAMDのCPUは、コストパフォーマンスの面では大幅に上回っています。

予算を抑えてPCを選びたいなら、AMDのCPUが搭載されたモデルを選ぶのも良いでしょう。

AMDのCPUにもデメリットがあり、自作PCを組む場合は選択できるマザーボードが少ないという事です。

ですが、2020年現在ではAMD Ryzen CPUが大ヒットしているため、マザーボードの選択肢に関する問題は改善されつつあります。

Intelと比べて消費電力が若干高いので、電気代は少しかかるかもしれません。

RAW現像用パソコンのCPU比較表 2020年随時更新

CPU名称passmark定格クロック最大クロックコア数スレッド値段
Ryzen 9 3950X393143.5GHz4.7GHz163294,000円
Ryzen 9 3900X328583.8GHz4.6GHz122461,000円
Core i9 10900K240463.7GHz5.3GHz102072,000円
Core i9 10900KF236123.7GHz5.3GHz10202020年7月発売
Ryzen 7 3800X233403.9GHz4.5GHz81645,000円
Ryzen 7 3700X227113.6GHz4.4GHz81640,000円
Core i9 9900KS199804.0GHz5.0GHz81666,000円
Core i7 10700K197013.8GHz5.1GHz81655,000円
Core i7 10700KF197013.8GHz5.1GHz81651,000円
Core i9 10900193482.8GHz5.2GHz102060,000円
Core i9 10900F193482.8GHz5.2GHz102061,000円
Core i9 9900K189133.6GHz5.0GHz81657,000円
Core i9 9900KF187683.6GHz5.0GHz81654,000円
Ryzen 5 3600X183323.8GHz4.4GHz61230,000円
Core i7 10700180892.9GHz4.8GHz81645,000円
Core i7 10700F180892.9GHz4.8GHz81643,000円
Ryzen 5 3600177813.6GHz4.2GHz61225,000円
Ryzen 7 2700X176183.7GHz4.3GHz81629,000円
Core i9 9900172643.1GHz5.0GHz81653,000円
Ryzen 7 1800X161333.6GHz4.0GHz81659,800円
Ryzen 7 2700157253.2GHz4.1GHz81625,000円
Ryzen 7 1700X155733.4GHz3.8GHz81638,800円
Core i5 10600K151554.1GHz4.8GHz61232,000円
Core i5 10600KF151554.1GHz4.8GHz612208,000円
Core i7 8086K147054.0GHz5.0GHz61260,000円
Core i7 9700K146733.6GHz4.9GHz8845,000円
Core i7 9700KF145953.6GHz4.9GHz8842,000円
Ryzen 7 1700143313GHz3.7GHz81628,373円
Ryzen 5 2600X141853.6GHz4.2GHz61221,000円

RAW現像でパワーを発揮するCPU搭載のパソコン3選

RAW現像でパワーを発揮するCPU搭載のパソコンは、いろいろとあります。

その中で、最もコストを抑えたパソコンを、紹介していきます。

コストパフォーマンスが良いモデル

iiyama製の「SENSE-M0B4-R53G-VHVI」は第2世代AMD Ryzen5合搭載された、ミニタワー型のパソコンです。

RAW現像・写真編集向けとなっているパソコンで、ストレスなく表示や編集をするためにSSDが搭載されています。

さらに、データドライブにはハードディスクが組み合わされている、ツインドライブ構成を採用しています。

これから、RAW現像を始めようという人や、コストを抑えたパソコンが欲しいという人に最適なモデルとなっています。

また、「SENSE-M0B4-R53G-VHVI」のケースも、デザイン性に優れていて空きが来ないシンプルなデザインが採用されています。

そして、あなたの用途に応じて、各パーツのアップグレードも可能となっています。

ミドルレンジ以上

フロンティア製のタワー型パソコン「GA-H470シリーズ」も、RAW現象をするのに最適なパソコンです。

GA-H470シリーズは「Corei5-10400」「Corei7-10700」の、2種類のCPUから選ぶことができます。

RAW現象をする場合は「Corei7-10700」搭載のGA-H470を、おすすめします。

もちろん、CPUの性能が高いというのが理由になりますが、それだけではありません。

「Corei7-10700」が搭載されたGA-H470には、少し性能が高いグラボ「NVIDIAR GeForce GTX 1660 SUPER」が最初から搭載されているのです。

つまり、「Corei7-10700」が搭載されているGA-H470で、RAW現象をする場合はストレスを感じずに作業がやりやすいという事になります。

ハイエンドモデル

マウスコンピューター製の「DAIV-DQZ530S2-M2S2」は、RAW現像に最適なモデルです。

マウスコンピューターの「DAIVシリーズ」は、いろんな性能のタイプのパソコンがあります。

CPUはAMD製「AMD Ryzen 7 3700X」が、搭載され「8コア16スレッド」と高い性能を誇っています。

画像編集も動作が鈍いとは全く感じられず、サクサクと編集ができるのでストレスは感じにくいでしょう。

ハイエンド高性能CPU比較表

CPU名称コア数スレッド数最大周波数価格
AMD Ryzen 9 3950X16324.769,999円
AMD Ryzen 9 3900X12244.640,900円
AMD Ryzen 9 PRO 390012244.359,955円
Intel Core i9-10900K10205.372,000円
AMD Ryzen 7 3800X8164.544,792円
AMD Ryzen 7 3700X8164.439,480円
Intel Core i7-10700K8165.140,999円
Intel Core i9-9900KS816564,999円
Intel Core i9-9900K816551,499円
Intel Core i9-9900KF816552,920円
Intel Core i9-1090010205.284,999円
AMD Ryzen 5 3600X6124.429,497円
AMD Ryzen 5 PRO 36006124.223,880円
Intel Core i7-107008164.843,891円
AMD Ryzen 5 36006124.216,689円
AMD Ryzen 7 2700X8164.324,663円
Intel Core i9-9900816546,999円
Intel Core i9-10900T10204.665,000円
AMD Ryzen 7 PRO 2700X8164.137,980円
AMD Ryzen 7 1800X816429,998円
AMD Ryzen 7 27008164.159,800円
Intel Core i9-9980HK8165257,800円
AMD Ryzen 7 1700X8163.823,999円