RAW現像パソコンに必要なメモリ容量と爆速化はこうして実現

RAW現像をする場合は、容量の高いデータをたくさん処理します。

CPUが高い負荷をうけて、データを保存することもあるでしょう。

データを展開して、処理しているのがメモリです。

そもそも、メモリとはどんな役割があるのかや、大容量のメモリは有利なのかについていろいろと説明していきます。

そもそも パソコンでメモリの役割って何?

シンプルに分かりやすく説明すれば、パソコンのメモリは文章やデータなどを一時的に記録するパーツです。

メモリは一時的に記憶するという役割があるので、メモリの容量を増やすことで複数のソフトを同時に使用できます。

つまり、画像編集などをする時のデータも、素早く処理できるようにするということです。

メモリはコンピュータの大切な作業領域

メモリはパソコンの性能を大きく左右するパーツで、容量が大きいほど処理能力が高くなります。

パソコンの主要部品を本棚や机に置き換えてみると、以下の通りとなります。

・ハードディスク→書籍などを保存する本棚

・メモリ→作業をするための机

・CPU→作業をする人

本棚が大きいほどたくさんの本を保存することができ、メモリ容量が大きいほど机が広くなるので作業しやすくなります。

広い机はメモリというたとえを出していますが、狭い机の場合は資料や本などを置くとグチャグチャになり使いにくくなります。

メモリで言えば「4GB」の容量の場合は、処理能力が低いので効率が悪く狭い机というたとえ話がしっくりきます。

メモリを「16GB」に引き上げると、処理能力が高くなるので快適に作業ができるという事になります。

RAW現像のパソコンに必要なメモリ容量はどれくらい

RAW現像をする場合は、メモリの容量は多いほうが有利です。

もちろん、4GBしかないメモリ容量だと作業をするのにストレスがたまります。

次は、RAW現像をする場合は、どれくらいのメモリ容量があればよいのかを紹介していきます。

 RAW現像では大容量メモリが有利

RAW現像や写真加工をする場合は、できる限りメモリは大容量のほうが良いです。

確かに、4GBから8GBに変更したとしても、体感はほぼ感じられないでしょう。

しかし、4GBから16GB以上に一気に引き上げた時の違いは、明らかに処理速度が上がったと体感できるレベルです。

RAW現像に最適なメモリの容量は、いったいどれくらいなのかを実体験をもとに紹介していきます。

RAW現像パソコンの推奨メモリ容量

複雑で凝った写真加工をする場合は、最低でも16GBはあったほうが良いでしょう。

たとえば、4GBのメモリでRAW現像をしたとすれば、タスクマネージャーからメモリの最大使用量を見るとかなりの容量を使用しているのがわかります。

本当にメモリの容量アップが必要なのかは、タスクマネージャーを開き「パフォーマンス」を見ながらソフトを起動させてチェックします。

その時は、メモリの項目をクリックして、どれくらい使用されているのかを見ましょう。

そうすることで、本当にメモリの容量を上げるべきか、上げなくても良いのかを判断できます。

RAW現像をする場合や写真加工をするという場合は、16GBにすることで処理速度が上がりストレスがなく作業ができます。

BTOパソコンならメモリの増設も出来る

BTOパソコンなら注文時に、メモリを増設又は容量アップしてもらうことができます。

もちろん、メモリの容量アップをしてもらうには、それなりに費用が発生します。

フロンティアを例にしてみると、メモリの増設ができるパソコンはほとんどのパソコンが可能のようです。

後からでもメモリは増設又は、容量アップができるので容量が足りないと感じたら自分で交換するのも良いでしょう。

RAMDisk化で爆速化が可能!徹底解説

メモリを仮想ディスクとして使用すれば、パソコンの動作は更に処理速度が上がります。

SSDの寿命を延ばすという効果もあるので、RAMDisk化はやったほうが良いでしょう。

ちなみに、RAMDiskとはパソコンに搭載しているメモリの一部を、仮想ディスクとして使うことでSSDの約7倍の速度で書き込みができるディスクを言います。

「じゃあ、4GBでもRAMDisk化すれば爆速化できるんですね?」

ですがそのように、安易に考えるのは大変危険です。

なぜなら、RAMDisk化することでメモリ使用量が増えるので、余裕のないメモリ容量の場合は逆効果だからです。

つまり、ストレスなくRAMDisk化させるには、最低でも16GB合ったほうが安心できるという事になります。

RAW現像に適したメモリ搭載のおすすめのパソコン

結論から言えば、RAW現像に適したパソコンは、フロンティア製「FRGBX299/00X」のGBシリーズです。

フロンティアのパソコンは値段が安く、高性能なパソコンにカスタマイズができます。

カスタマイズで注文する場合は、16GBにして注文をしたほうが良いでしょう。

理由はRAW現像に適したメモリを搭載しているパソコンは、最低でも16GBはあったほうが快適に作業ができるからです。

私の知る限りでは、値段が安いBTOパソコンが買えるのは、フロンティア以外にないように感じます。

さらに、写真加工やRAW現象などの容量が高いデータを、処理することが多い場合はメモリ容量は多いほうがサクサクと処理されます。

ストレスなく、サクサクとソフトを操作出来て、複数の容量の多いデータを一気に保存する場合もメモリは16GBあるほうが軽々と転送や保存ができます。

さらに、メモリは同じ容量でも複数使用したほうが、快適に使用できます。

たとえば、16GBの場合は8GBのメモリを、2枚取り付けて使用するという方法です。

メーカーは別々でも良いのですが、できれば同じメーカーで同じメモリを使用したほうが良いでしょう。